June 16, 2010 10:58 PM

■文庫版『ガン漂流』シリーズ完結のお知らせ

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『ガン漂流』シリーズ文庫版の最終巻が発売になりました。
文庫の巻末には、生前奥山さんとご縁のあった方に解説を書いていただいています。

『31歳ガン漂流』 勝谷誠彦さん

『32歳ガン漂流エヴォリューション』 藤原和博さん

『33歳ガン漂流ラスト・イグジット』 宮藤官九郎さん

いずれも、ポプラ文庫からの刊行です。
ぜひ、書店で手にとってみてください。

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January 18, 2006 02:59 PM

■「ETV特集」再々放送(全国)のお知らせ

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「ETV特集 オレを覚えていてほしい」の再々放送が決まりました。

2006年2月18日(土)25:05〜 NHK教育テレビ 全国放送
※事件・事故が起こった場合は変更になることがあります。

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January 06, 2006 05:30 PM

■「ジェネジャン スペシャル」のお知らせ

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「ジェネジャンスペシャル」に奥山さんが登場します。
1月14日 22:15〜23:40 日本テレビ系列 全国ネット

―――
December 12,2005
■地上デジタルでの再放送のお知らせ
「ETV特集 オレを覚えていてほしい」の地上デジタルでの再放送が決まりました。
12月31日25時(=1月1日午前1時)〜 地上デジタル教育テレビ3
※事件・事故が起こった場合は変更になることがあります。
―――
November 25, 2005
■アメリカでの放送のお知らせ
「ETV特集 オレを覚えていてほしい」のアメリカでの放送時間が決まりました。
12月28日(水) 23:35〜(アメリカ東部時間)
http://www.tvjapan.net/

―――
October 11, 2005
■国際放送 欧州地域のお知らせ
欧州を中心とする地域での「ETV特集 オレを覚えていてほしい」の放送は
10月16日(日)13:00(英国時間)とのことです。
http://www.jstv.co.uk/

―――
October 07, 2005
■再々放送のお知らせ(山形県内)
山形県内での、「ETV特集 オレを覚えていてほしい」再々放送が決定しました。
10月23日(日)13時5分〜 総合テレビ

―――
October 05, 2005
■国際放送のお知らせ
「ETV特集 オレを覚えていてほしい」がNHKワールドプレミアムにて放送になります。
10月10日日本時間15:30〜 NHKワールドプレミアムにて
※「NHKワールドプレミアム」
 くわしくはこちらをご覧ください→http://www.nhk-jn.co.jp/wp/
※現地語の字幕はつきません。

―――
August 05, 2005
先日放送されました「ETV特集 オレを覚えていてほしい」の再放送が決定しました。
8月28日(日)26時 (翌午前2時)〜27時31分 NHK総合

★番組の録画は個人の私的な利用に限り認められています。
インターネット上での録画ビデオ・DVD等のやりとりは著作権法違反にあたりますので、ご注意ください。

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July 08, 2005 10:05 AM

■本のお知らせ

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奥山さんの本の刊行のお知らせです。
『33歳ガン漂流ラスト・イグジット』
(牧野出版より)
33gan.jpg

7月20日から書店に並び始めます。
オビは、生前「MOTO NAVI」に掲載されたもので、葬儀では遺影とされた写真です。

★オンライン書店で発売中です★
楽天ブックス
Amazon.co.jp
bk1
セブンアンドワイ

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July 05, 2005 11:11 PM

■変更のお知らせ

[ ]

NHKの放送日が変更になりました。

NHK教育テレビ ETV特集「オレを覚えていてほしい」
7月23日(土)22:00〜23:30
※事件、事故が起こった場合は変更になる場合があります。

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June 29, 2005 09:43 AM

■お知らせ

[ ]

現在NHKで奥山さんの番組の制作が進行中です。
NHK教育テレビの「ETV特集」で、
8月27日もしくは9月3日 22 :00〜23 :30
放送予定です。
(事件・事故が起こった場合や、番組編成の調整のため
 放送時期は変更になる可能性があります)
確定いたしましたらまた改めてお知らせいたします。

※ガンエヴォへコメントを寄せてくださった方のなかで、番組中で
コメントを紹介させていただく可能性のある方には、ご了承
いただけるかどうか、NHKの方からの確認のメールをお預かりして
パブリデイ編集部より送らせていただきました。

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April 23, 2005 02:54 PM

■読者のみなさまへ――サ母より

[ ]

 このガンエヴォは我が家のパソコンでは見ることができませんので、貴宏がこれまでどんなことを書き、読者の方がどんなことを書かれているのかも知りませんでした。今回の入院中、初めて読者のみなさまのメッセージを読む機会を得ました。もっと早くに知り得ていたらと残念でなりません。

 3月24日、突然の主治医からの電話で入院を勧められました。しかし、本人には見事断られてしまいました。まだ『VP』の校正が終了していなかったのです。
 3月29日に上京した折、『VP』の校正刷を少しずつ輪ゴムで止めてと言うのです。寝ながら読むには重過ぎるからとのことでした。ベッドに仰向けに寝ながら、分厚い量の校正刷を必死で読んでおりました。
 よほど嬉しかったのでしょう。31日の夜、「仕事が一段落しました」とのメールが入りました。

 4月6日は受診予定の日でした。病院へ付き添うために上京しましたが、肩で息をしているような状態でした。そこですぐ病院へ連絡を入れ、午後に入院できるようお願いしました。
 アパートの部屋の玄関からエレベーターまで5、6歩。エレベーターを降りてタクシーまで40歩位でしょうか。やっと歩いて行きましたが、それが最後の歩く姿となりました。
 
 病室に着くなり酸素吸入をし、すぐに腹水を2リットル抜いて貰いました。もうぼろぼろの体になっていたのです。入院後も日に日に体力は低下し、食も細くなりました。『VP』の見本が届いても表紙を見ただけでした。
 牧野出版の吉田さんも見えましたが、貴宏にはお会いする気力もなかったのです。でも、印刷された読者の方からのメッセージを読ませて頂いて、なんとか返事を届けたいということで、翌日吉田さんに口述筆記をして頂きました。それが「作家デビュー」のメッセージとなって実現したのです。また、NHKの西島さんからもメールでブックセンターの写真を送っていただき、本が並んでいる様子を見ることができました。本屋さんで見られないことをとても残念がっておりました。

 本が店頭に並び、毎日届く読者の方からの反響を読んで貰う度に元気を取り戻していきました。

 主治医との話し合いでは、貴宏は「今は体力がない。少し休みたい。体力が戻ったら山形の家に帰りたい」と言いました。実家で小説の二作目を書きたかったのです。

 17日はすいかをおいしそうに食べ、3時すぎに父親が「連休にまた来るから」と言って病室を出ようとしたら、「ありがとう」とはっきりとひとこと言って別れました。
 その後吉田さんと西島さんが見えました。吉田さんは読者の方々のコメントを読み上げてくれました。
 お二人が帰られたのは6時頃。その後、少しうとうとしておりましたが、突然『VP』の見本を見たいと言って本を手に取ると、後半の部分を真剣に見ておりました。何かを確かめたかったのでしょう。
 少しして、食事すると言ってカロリーメイトを少し飲んで、またしばらく休み、ぽつりと、
「がんばらないと……車椅子に乗れたらいい」
「そうね。電動車椅子もあるし、行動範囲広がるよね」
 それが最後に交わした会話でした。
 ちょっと間をおいて、細くなった手で私の手を静かに握りしめました。今思うとありがとうとさよならの両方を伝えたかったのでしょうか。
 それから40分程して静かに息を引き取りました。
 死ぬ間際まで仕事への意欲をみせました。それは読者の方々の『VP』に対する感想を聞いたからだと思います。


 貴宏は病気との戦い、孤独との戦い、仕事との戦いと、ずっとずっと戦って来ました。どんなに辛く苦しくても仕事を続けてこられたのは、読者の方々の声によるものだと改めて知りました。読者の方が、貴宏の言葉に勇気を貰いました、励まされましたと述べておられますが、本当に励まされたのは貴宏の方だったと思います。長い間支えて下さり、本当にありがとうございました。
  
 通夜や葬儀を通し、貴宏が多くの良き友、先輩、読者の方々に恵まれていたことを知り、とても嬉しく思いました。と同時に感謝の気持ちで一杯です。また、これまで身近にいた者として、力尽きるまでよく頑張ったと誉めてやりたいです。
 本当は大声で叫びたいほど苦しい時もあったのに、平気で乗り越えたふりをして。ものすごく努力してるのに、普通にできたふりをして。

 病室では、「そばにいるから安心してお休み」と言うと「うん」とうなずき、安らかな寝顔で眠ったものでした。息を引き取った貴宏の顔はとても穏やかでした。すべての力を『VP』に注ぎ、満足したかのように。
 故郷の山形で、まだまだ書きたかったろうにと思うと残念ですが、仕方のないことです。自分が忘れられない為に本を残すと宣言し、病気と戦いながら三冊も出版できたのですから、よくやったと言ってやりたいです。

 今、庭には、梅の花とこぶしの花が咲いています。桜の開花には、あと一週間はかかるでしょう。入院する時には、東京は桜が満開でした。タクシーの中で「今年は花見ができなかったな」と言っておりました。昨年の8月2日に亡くなった愛犬ロッキ−とお散歩した公園に貴宏も連れてお花見を致しましょう。リクエストは何かな? おだんごかな? 上京の前には、よくメールのやり取りをしました。今回のリクエストは……と。

 貴宏はたくさんの仕事を残してくれました。サ母はインプットされた任務の遂行を当分続けていかなければならないようです。それが全て完了した時に、悲しみはどっとやってくるのでしょうか。

    
    サイボーグ母こと、奥山貴宏母より

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April 20, 2005 07:25 AM

■読者のみなさまへ――パブリデイ編集部より

[ ]

奥山貴宏さんが、4月17日20時1分に亡くなりました。
昨日告別式が執り行われましたことをここにご報告いたします。

ご遺族の意向が、ご報告は告別式を済ませてからにしたいというものでしたので、このタイミングでのお知らせとなりました。

読者のみなさまからいただいた励ましの言葉や本の感想は、最期の最期まで、奥山さんに届いていました。
病室でPCを操作するのが難しくなってからも、ブログは口述筆記で更新、コメントはプリントアウトしたものに目を通されていました。
17日の夕方に病室にプリントアウトをお届けしたときにも、たくさんのコメントに力を得られたようでした。後でサ母上にも「がんばんなきゃな」と話されたそうです。
「本屋に行って、この目で見たい」
それが、病室に伺うたびに繰り返し聞いた言葉でした。

どんなに激しい痛みの発作を起こしても、決して連載を休んだり遅らせたりしたことはなく、途切れたのは最後の1週だけでした。
たとえ苦しそうに息をしているときでも、いつもシニカルでユーモラスな言葉が飛び出してきました。

奥山さんが力をふり絞って残したものを、受け止めてください。

これまでのご愛読ありがとうございました。


牧野出版 パブリデイ編集部 吉田元子


「ガンエヴォ」にいただいたコメントのプリントアウトは、本とともに棺に入れさせていただきました。

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April 16, 2005 09:32 PM

■小説

[ book ]

死にたくないな。
書店で会いたい。
本屋でセットで買ってくれ。

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