September 07, 2004 12:00 AM

マンガ喫茶 中

(SHELTER 番外編2 September3よりつづく)

まず、入って驚いたのはエントランスの装飾だ。壁天井が真っ白で床が照明になっているのだ。いまどき、ディスコだってこれだけド派手なエントランスはないだろう。ドレスコードをチェックされないか、心配になるくらいだ。

入るとこれまたマンガ喫茶には見えないような、豪華なカウンターとビシッと黒い制服を着た店員が出迎えてくれる。店内を見回すとこれはもうもの凄い広さ。データがないので正確な広さは分からないが、デパートのワンフロアぐらいはあると思う。システムと選べる席を聞いた。リクライニングシートがあるリラックス席か床に座れる座敷席のどちらがシェルター的か判断が難しかったので、実際に見せてもらうことにした。リクライニング席はその名の通りリクライニングシートがおいてあるだけの普通の席だったが、座敷は面白かった。床一面に合皮のマットが敷いてあるのだ。靴を脱いでは行ってこのまま、横になることができるのだ。今回はリクライニング席をセレクトすることにした。

手続きを済ませると、店の中をパトロールしてみることにした。入り口にあるロビー部分にはABCなどに売っていたようなオシャレな海外のファッション写真集や建築、インテリアの写真集が整然と並べられている。フロア全体も黒を基調にして、間接照明を使っているので、雰囲気としては原宿のモントークに夜行ったときの感じに近い。BGMはなんとジャズ。モントークの山本さんが読んだら激怒すると思うけれども、山本さんもこの店は一見の価値があると思う。壁際にマンガが天井までビッシリ入っているのは当然として、ここは自動販売が充実している。飲み放題のドリンクの自動販売機はもちろんのこと、カップ麺やたこ焼き、菓子パンなどの自動販売機もズラリとおかれている。さらに驚いたのは、タオルなどの洗顔用品や化粧水などいわゆるお泊まりセットも充実しておいてあるということだ。

さらにはネイルサロンやシャワー、ダーツルームまである。通常、このようなものがマンガ喫茶にあるものだという認識がなかったので、とても驚いた。シャワーは理解できるけれども、ネイルとか、ダーツをやりたければ、その専門の所に行けばいいのではないだろうと思ってしまったのだ。だが、他のマンガ喫茶との差別化を図るためには、このような付加価値が必要なのだろう。ダーツもネイルも行ったことがないので分からないのだけれども、きっとマンガ喫茶の方が値段が安いのだろう。

極めつけはトイレだ。床こそ黒い大理石風なものの、便器はコジャレた小型のもの、洗面所は床まで全面ステンレスティール。この空間にいると、本当に自分がどこにいるのか忘れてしまう。

(つづく)

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コメント

ディスコ、服装チェック、黒服??なつかしい響きばかり・・。そしてジャズにネイルサロン。漫画喫茶の域超えてますね.
私が初めてていった(それ以来行ってないけど)ところは、友人を訪ねて行った沖縄の島!そこでゴーヤチャンプルと漫画喫茶の初体験。ほんとに漫画が並んでいるだけだった。

Posted by: aki : September 8, 2004 04:02 PM

友人二人と先週土曜飲み、早朝居酒屋を出た。飲酒運転による、高額なごほうびを受け取ることを回避する為、紹介の漫画喫茶、町田店に行った。希望の座席を聞かれ、フラットシートをリクエストすると、ペアシートのみ有るとのこと。男二人で、閉じられた空間に入ることに抵抗を感じた自分は”野郎二人で、ペアシートかよ”と、自分はホモでは無いと必死のアピールを行った。しかし、他に行く場所も無く、迫りくる睡魔に勝てず、ペアシートをやむなく選択。朝まで爆睡してしまった。いい年して(ちなみに38歳)、
何をやっているのだかと思うが、安価で止まるには便利だ。家での中高生の住処になるだけのことはある。

Posted by: Dandy貴 : September 8, 2004 09:53 PM
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