March 15, 2005 12:00 AMスマートな電車男とは? 3(March 11よりつづく) 紙資料も結構ヤバイ。PCからプリントアウトしたような資料を読んでいる人を電車でよく見かけるけれども、社内の営業データとかを外の観察者に見られてしまうのは危険である。また、一生懸命読んでいると、気になってついつい覗き込んでしまうものだ。 本はどうだろう? さっきのおばあさんの場合、最初から隠すという意思もないと思うのだけれども、逆に周りにアピールしていたのかもしれないとも思った。文章に関わっている仕事をしている以上、乗客がどんな本を読んでいるのかはもの凄く気になる。それを知ってか知らずか、大抵文庫本や新書を読んでいる人はカバーを掛けて読んでいる。これは正しい姿勢だと思う。必要以上に自分の趣味を周りに漏らす必要はない。 と同時に、「ちょっと自意識過剰気味かな?」と思ってしまうこともある。例えば、最近まで夢中に読んでいた「クリプトノミコン」の表紙はこんなのである。この本を読んでいることを別に他の人に知られても恥ずかしいとは思わないし(SFオタクだとは思われるだろうが)、むしろこの本を読んでいることをアピールしたいぐらいなのだが、この表紙のセンスは使いたくない言葉だけれども「微妙」と言わざるを得ない。 小説などの場合はカバーをかけることができるが、雑誌となるとそうはいかない。しかも、大きい上に雑誌名が大きく書いてあるために、何を読んでいるのか丸わかりである。そういった事情もあってか、マンガ雑誌以外の雑誌を読んでいる人は意外と少ないように思える。 携帯性の高さから、ほとんどは文庫本か新書が読まれている場合が多いのだが、時々ハードカバーの本を読んでいる人を見かけることがある。これは、「わざわざ重たいハードカバーでも持って歩きたいほど面白い本を持っている」というアピールのひとつなのかもしれないし、どちらにしても読書好きであることには変わらないと思うので見かけると思わず目を細めてしまう。特に若い女の子が夢中になってハードカバーを読んでいる姿は微笑ましい。ブックカバーから買った書店をチェックして、生活圏を推理したりする楽しみもある。 つづく トラックバックコメント
本は他人に迷惑をかけにくいツールだと思いますが、 本は読んでいる人をあらわす、と言ったところでしょうか。 私は早く本の続きが読みたくて、ハードカバーでも何でも、恥ずかしげもなく、そのまま読んでます。でも、文庫用にイカしたカバーがあれば欲しいなあ、と思う今日この頃です。やっぱ、周りの視線を感じる事は多いですね〜。 Posted by: squirrel : March 16, 2005 08:55 PMいつも電車の中で本を読んでます。本を買うときはいつも紙カバーをかけてもらってます。でも,今回は「いりません!」っていっちゃいました。ガンエヴォだから。 コメントする
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