February 27, 2005 11:35 AM

ATOK完全攻略




小説の次作のテーマの一つは「美しい日本語」。手始めにATOK2005の完全攻略を目指す。文章を書き始める前に、鉛筆を尖らせる訳だ。

February 25, 2005 11:22 PM

なつかしネタ

リンククラブというマック関係の会報誌(りんこ。とは無関係)に掲載されたインタビュー 。昨年の5月ぐらいに取材されて、7月ぐらいに出たんじゃないかな。

ウェブにアップされているとは、知らなかった…

写真撮影も犬のクソが転がっているような中野のパチンコ屋の裏で、取材場所もルノアールで。やる気ない感じで取材を受けたのであるができあがりを見てびっくり。

写真もよく撮れているし、取材もとめどめなく喋ったのとても良くまとまっている。正直言って、取材をまとめるスキルはオレより相当上。

プロの仕事というものを見せつけられた次第。その節は大変お世話になりました。

February 25, 2005 06:47 PM

ヴァニポ、発売日変更

「ヴァニシング・ポイント」の発売日ですが、GW前のため前倒しになり、4/14発売になりました。 щ(゚Д゚щ)カモォォォン

セカチューみたく、ヴァニポと呼んでみよう!

February 25, 2005 12:00 AM

DVDレンタル最新事情 病人にやさしいレンタルとは? 2

February 22よりつづく)
オレは何とか仕事を一段落させて、さらには起き上がれるだけの体力があるのを確認すると、やっとの思いでDVDを観た。その日は外出する用事があったので返却するDVDを持って外出し、その帰りにタクシーに途中停車してもらって返却した。

何かとても大変なことを成し遂げたような充実感があった。たかだか、DVDを返却しただけなのに! 健康なときは3件のレンタル屋を使い分けていたのに、A.D.環境では作品を鑑賞して返却するだけでも一苦労だ。まだ、借りに行ったときに作品があったからいいけれど(最後の一枚だった)これが、全部貸し出し中だったら目も当てられないだろう。

このように、オレのような人間にとっては人間にとっては、レンタルすらも重荷になってしまっていた。スーパーなどで米を買うのも困難なように、レンタルでDVDを借りるのすらすでに敷居が高くなってしまっているのだ。

それをこれまで、どのようにして解消していたかというと、ここ最近はレンタルで借りるのは諦めていた。近年、DVDの価格はとても安くなっていて1500円で買えるものも少なくなくなってきている。借りに行ったり、返却する手間を考えると1500円くらいだったら、めんどくさいから買ってしまおうということだ。

実際、先に書いたとおり借りてから「観て期日までに返さなければならない」というプレッシャーは相当なものだ。この間もDVDを観るためにわざわざ時間を作って朝から観るハメになった。体調も悪いし、時間もないというのに。

それでも、観終わればまだマシな方で、3本くらい借りてちょっと延滞するだけであっという間に2000円くらいはいってしまう。2000円もあれば、DVDが一枚買える。このような、精神的負荷と金銭的リスクを鑑みるとDVDは購入した方が利口のように思えてきたのだ。何も、辛い思いまでして、観る必要もない。それでは、本末転倒だ。

ちなみに、知り合いの元レンタル屋店長によると、延滞料が3万円を越えた段階で専門の回収業者に業務を委託してしまうそうだ。そして、その業者は取り分3割で請け負って、債務者から延滞料を回収する。でも、実際には3割くらいしか回収できないらしいから、あまりいい商売とは思えないが。

パターンとしては引っ越しでそのままバックれるというものが多いそうだ。また、ユニークな例として、延滞で一度会員資格を取り消したにもかかわらず、またぬけぬけと入会しようとしたサラリーマンがいたそうだ。延滞料を払っていないことを店長が告げると、そのサラリーマンは泣き出して「自分は記憶喪失になった」と言い出したらしい。で、店長がビデオだけでも回収しようとすると、「思い出すかも」とか言って家まで案内し返却したそう。世の中には、面白い人がいるものである。

つづく

February 23, 2005 05:20 PM

雑誌「薔薇族」復活へ 新たな発行元にメディアソフト

いい話だ。出版編集に関わっている人なら休刊が事実上の廃刊で、復刊がどれほど難しいかを知っていると思う。

買って読むことはないけれども、応援したい。

February 22, 2005 11:00 PM

さようならCLIE

こないだコラムで書いたと思ったら、こんなことに。やっぱ、いらないものになってしまったということだろう。

読者の皆さんどう思います? デジタル派の人は何でスケジュール切ってます? VAIOも同じ運命を辿らないといいのだが…

February 22, 2005 12:00 AM

DVDレンタル最新事情 病人にやさしいレンタルとは? 1

先日、こんなことがあった。現在公開中の「ボーン・スプレマシー」を観る前に前作である「ボーン・アイデンティティ」を観なおそうと思ったときのことだ。

最初、家ではBBTVというADSLを使ったケーブルテレビサービスに加入しているので、それの電子レンタルを利用して観ようと思った。これは、オンデマンドで選んだ作品を24時間楽しめるというサービスだ。しかし、ネットで作品を検索するのが煩雑な上に、肝心の作品がなかった。パッケージメディアの貸し出しではないので、「貸し出し中」とかにならないのはうれしいのだが、肝心の作品数が足りないのではどうしようもない。また、フォーマット的にもDD5.1ではないのも、物足りない。価格的に安いわけではないからだ。

それで、やむなく近所のレンタル屋を利用することにした。

引っ越してから地元のレンタル屋2件に会員登録しているのだが、実際にはほとんど利用していなかった。まず、駅前のTSUTAYAは商店街の中にあって、バイクで乗り付けにくい上に階段でのぼらなければならない。その上、店舗も小さくて、在庫数自体が少ない。もう一ヶ所、青梅街道沿いの店はチェーン店ではないために、店自体がなんだかみすぼらしい。

さらには、会社員時代と違い、毎日外出するということが無くなった。だから、うまい具合に出掛けるときに返却するタイミングが重なれば問題ないのであるが、そうでない場合わざわざ返却するために外出するハメになりかねない。

それだけならまだいい。レンタルには当たり前のようだが、返却期限というものが設定されている。店によってまちまちだろうが、一日あたり300円とかとられるはずだ。つまり、一日延滞するだけで、最初に一週間借りるために払った額を上回る金額を払わなければならないことになる。

借りるときはついつい欲張って沢山借りてしまうものなのだが、今回はこれまでの経験からグッと我慢して一週間レンタルで2本だけに留めた。これならば、いくら忙しくても何とか観られるだろうと踏んだのだ。実際、一本目は借りた当日にサクッと観終わった。これならば、一週間もしないうちに観終わると思った。

しかし、実際には仕事がぐんぐん立て込んできた上に体調が良くなくて、起きていられないような状態に陥った。何とか起きていられる間は、仕事や作業に割り当てられたのだ。とても、呑気にDVDなんて鑑賞している場合では無かった。そうこうするうちに、「来週なんて、まだまだ」と思っていた返却期日が明日まで迫ってきてしまったのだ!

つづく

February 21, 2005 10:22 PM

物欲ホットライン

ダイソンの掃除機が欲しい!!! でも、8万円以上もするぜ!!! 読者で使っているという、幸せ者はいますか? 

コレだと、5万円台で買えるなあ。サ母に換装したら、百式にメガランチャーを持たせる以上の実効制圧力がありそう。

February 19, 2005 06:32 PM

DVD宅配レンタル




利用してみた。このように返信用封筒と一緒に届く。

February 19, 2005 11:02 AM

NTTドコモ、PHS事業撤退は「一切決まっていない」

一体どっちなんだろうか?

February 17, 2005 12:06 PM

ドコモ、PHSから撤退・4月にも募集停止

病院での常時接続に使っていたのに。今後、どうなるんだろう?

February 15, 2005 10:47 PM

ハンズでチマチマとお買い物


新しいケータイ用にストラップを買いたかったのだ。病院からタクシーですぐ来られるから便利だ。まず、写真じゃ分かりにくいけれどHMVでPSAPPのニューアルバムを買う。前のミニアルバムをミヨPから借りて良かったので、今回買ってみた。まだ数回しか聴いてないが、いろんな楽器を使っていて面白いというのと、女性ヴォーカルが適度にさびしげでいい感じ。

そして、エレベータで下り、ハンズで文房具を細々と買う。今回欲しかったのは、超小型メモ帳とクリップが曲がるユニのボールペン。メモ帳は定番アイテムRHODIA。外で使うことが多いので、見栄えがいいものをということで。ボールペンは360°回転クリップ付のクリップターン。ボールペン赤黒とシャーペンが内蔵されたスグレモノだ。少し太いけど、持ち歩くつもりなので、少しごつい方がいい。さりげなく、オレンジをメモの色と合わせてみた。

RHODIAのパッド用ペンホルダー付皮ケースにも激しく惹かれたんだけれども、当然厚く大きくなってしまうので断念。しかも、ああいうのに使う手帳用ボールペンはちっこくて書きにくい上カッコ悪い。

だから、裸で持ち歩いて使おう。これまでは、作戦行動時の最小装備として、ケータイ、メモ帳、ボールペン、ヘッドフォンなどをポシェットに入れていたんだけれども、今後はケータイはホルダーに入れて、メモとボールペンは裸でポケットに突っ込んで移動しようかなと。職業柄、メモ帳は手放せない。毎回、ネタ決めで苦しむガンエヴォのアイディアがいつ浮かぶか分からないからだ。

あとはクリップなどの地味なものと、レターボックス。いつも机の上に手紙と請求書と試写状と資料ドキュメントみたいなのが地層になってしまうので、これを使えばそれらの処理作業が捗るかなと思ったのである。でも、前も書類振り分けフォルダを買ったんだけど、そこに堆積して意味がなかった。

今回の珍品は「ライトペン」。ペン先にLEDが仕込んであって暗闇でも文字が書けるというヤツ。1500円は高いかなと思ったけど、ボタン型電池とインクリフィルの予備が付いていたから、まあいいかなと。

これを一体どんなときに使うのかといえば、試写会の途中でメモるときに使うんですよ! 今は映画の連載は持っていないので、チャンスは減ったけど、たまにそういう仕事がくる。だから、結構ずっと欲しかった。「そんなの普通のペンでとりあえず、書いておけばいいジャン」と思うかもしれない。けれども、短い文章量の映画批評やコラムだと、単語1個で文章が生きたり死んだりする。作中に出てきたその重要なキーワードが思い出せなかったときの、苦痛といったら! だから、年に一回しか使わないとしても、保険として買っておくべきアイテムなのであった。DVDのIさん、試写会ネタ、よろしくお願いします!

そして、最後に買ったのが、ケータイストラップ。これはもう、ABITAXのを前から使っていたので、迷いはなかった。ただ、この店は色が4色しかおいてない! ボディカラーに合わせて黒を買うつもりだったので、「渋谷まで買いに行かなければならないのか?」と一瞬悩んだが、コバルトブルーを合わせてみたら意外といい感じだった。光るところや、塗装のアクセントが青だから、それにマッチングしているのだ。ということで、青を購入。ちょっと、「明るいんじゃない」と思う人はABITAX初心者だね。

革だからだんだん色が濃く黒っぽくなっていくんだよ。だから、最初はちょっと明るすぎるかもぐらいがちょうどいい。これはジーパンと逆の感じだ。

それにしても、ここのABITAXのモノ作りは日本において奇跡に近い。たかだか、ケータイストラップなのに革は貼り合わせるわ、金具はアルミ合金削りだしだわで、モノフェチの脳髄を刺激しまくりなのである。もっと、ガンガンハイエンドでチマチマしたものを沢山作って欲しいメーカーだ。

今日は買い物に関しては大満足。でも、その後が…orz。

February 15, 2005 10:45 PM

偶然にも最悪な定食屋




本日は朝から病院に行っていて、帰りに荻窪駅前で丸福ラーメンでもと思って行ったら休みだった。

それが失敗だった。本日は他にもいろいろ大変な目に遭っているので、それのトドメという感じだったな。丸福の二件隣り(隣りもラーメン屋)に小汚い定食屋があって。疲れて思考停止していたオレは「ラーメンよりは定食の方が栄養的にはいいだろう」と店に入った。店は一人用の横長テーブル一列にテーブル席が2つしかないという狭さ。手書きの短冊形メニューが壁に貼られている。オレは豚生姜焼き定食と納豆を注文した。

店自体は古いものの、客は満席に近いほど入っている。その証拠にオレの座っているテーブルに相席客が入ってきた。店は古いしキレイとは言えないけれど、それほどまずいモノが出てくるとは思えない。

で、出てきたのはこの定食。まず、みそ汁を口に含んだら、しょっぱい。しょっぱいの好きのオレでもきつい。そして、ご飯が終わっていた。2日前に炊いた飯をレンジでチンしたような変な固さ。定食屋ってご飯が命なんじゃないの? さらには写真の通り、肉は焼きすぎて、脂分とうま味は抜けて焼死体のようになっている。で、やたらしょっぱいだけ。すり下ろした生姜の姿は見えない。この焦げているのが、もしかしたらそうなのかもしれない。

マヨネーズのついたブロッコリーとマカロニサラダ、肉の下にはキャベツが敷いてある。ブロッコリーは場違いな印象だし、キャベツは脂と油で食べられる状態ではない。納豆で何とかご飯だけでもと思ったが、無理だった。

別に他の客が味盲だとか言うつもりは全くないけれど、オレはもう二度と来ないと思う。実際、濃い味ごのみ向けの店なのかもしれない。向かいの人はたくあんにいきなり醤油をかけていたし。濃い味は体調によって許せても、ご飯が死んでいるのは受け入れがたい。逆にご飯さえうまければ、タマゴをかけるだけでも成立するのだから。

February 14, 2005 10:53 AM

ATOK2005ゲット!



ATOKの最新バージョンである2005がデリバリーされてきた。オレ的に今回の目玉はATOKと統合された類語辞典が追加出来ること。使える類語辞典が欲しかったので期待したい。

皆さんのATOKのヴァージョンを教えてください! 「こんな古いの使っているぜ!」という自慢もアリで。

February 13, 2005 11:51 PM

プレミニIIゲット




おくらばせながら、プレミニ2入手。質感も高いし、操作性も悪くない。デザイン的にはおとなしいと思うけど、機能の凝縮ぷりには大満足。

そういえば、帰りの山手線で同じケータイをかっているヤツがいて、誰かと思ったらモデルのユアン(多分)だった。

他に買った人はいますか? 何色を買いました?

February 13, 2005 10:22 AM

チョコレート




一度しかお仕事頂いていない編集の方から、チョコレートを頂いてしまった。しかも、宅急便で。どうもありがとうございます!

February 11, 2005 12:00 AM

PDAクロニクル 4

この蜜月はオレがモノを退社する近くまで続いた。しかし、徐々にザウルスとオレのコンセプトがずれていってしまう。ザウルスはその機能を強化するために重たくて大きいモノになってしまった。また、クレードルなどをセットで買うと20万近くなってしまうという、とても手軽と言える商品ではなくなっていた。明らかに、オレの用途に対してはオーバースペックだったし、カジュアルと呼ぶには高級すぎるようになってしまった。

そのような中、彗星の様に現れたのが、パームOSを搭載したPDA群だった。今では無くなってしまったが、ライセンスでパーム以外からもViserなどのカラフルな商品が出ていたりして結構賑わっていた。

ソフトも重くて使いにくくなってしまったザウルスに比べて、モノクロ画面のパームはPDAの初心に返らせてくれるような新鮮さがあった。ちょうど、当時いた会社の同僚の知り合いが手放すというのでソニーのパームである「クリエ」を格安で手に入れた。また、新しいPDAライフが始まるはずであった。

しかし実際には使えなかったというか、手に馴染まなかった。何も「クリエ」の性能が低かったのではない。自分が使いこなせなかったのだ。当時のパームOSを積んだPDAは「グラフィティ」と呼ばれる独自の文字で入力した。英語の筆記体をさらに崩したような文字だ。それを覚えないと使いこなすどころか、スケジュールの入力もおぼつかない。ケースのフタに表を貼ったりして必死に習得しようと努力したのであったが、結局は覚えられなかった。

日本語、しかも漢字をそのまま入力して認識することができた「ザウルス」の手書き文字入力の偉大さを改めて思い知らされることになるのだが、後の祭りである。

それから、現在までPDAからは離れてしまった。フリーになってスケジュールが編集者時代ほど立て込まなくなったというのが一番の理由だ。最初に導入したときのような、本当に必要な状況というものが無くなってしまったのだ。現在ではスケジュールはケータイのオマケに付いてくるスケジュール機能で管理している。電子手帳の使いやすさとは比較にならないが、これで間に合ってしまっているというのが現状だ。

余談だが、ケータイには他にもデジカメ、シリコンオーディオなどの機能が取り込まれてしまった。便利この上ないのだが、少しさびしい気もしないでもない。電子手帳を肌身離さず持ち歩いていた日々が懐かしく感じることもある。でも、持ち歩くアイテムが少なくなったのは単純に歓迎するべきなのだろう。少なくとも、オレのような身にあっては。

現在のPDAにも興味が無い訳ではない。一応チェックはしていて、自宅の無線LANと組み合わせると便利そうだななどと考えたりはするものの、今ひとつ必要性が感じられず購入までは行かない。ケータイ以上の機能が必要となってくると、当然入力装置としてキーボードが欲しくなってくる。そうなってくると、当然PCの方がいいに決まっているという話になる。ケータイとPCの間が必要ない、という構図なのだ。手書き文字で原稿入力なんて考えられないからだ。

今後、必要なくてもついつい買ってしまうような、魅力的なPDAが出てくることを望みたい。

February 09, 2005 10:45 PM

「うまい米食べたい」 コシヒカリ万引き容疑で農家起訴

動機について「自分の作った米はまずい。たまには県外産のうまい米を食べてみたかった」と話しているという。

ちなみにオレは、コシヒカリよりもササニシキの無洗米派だなあ。コシが無くて、べたべたしないのが好き。

February 09, 2005 09:58 PM

危ない試合だった…

なんとか勝ったって感じで、押され気味だった気がしたけれど、皆さんどう思いました? でも、勝ってよかった。

February 08, 2005 12:00 AM

PDAクロニクル 3

(February 04よりつづく)
この事件に関しては特に誰かに怒られたりした訳ではなかったが、深く落ち込んだし反省した。反省するだけでなく、何か手段を講じる必要があった。そんなとき、目に入ったのが自分の担当するページで紹介することになるシャープの「液晶パッドWIZ」の商品リリース資料だった。「住所録、予定表、カレンダーなどの機能がペンで簡単に扱える」とあった。時に魅力的だったのは、スケジュールの変更がドラッグ&ドロップでできるということだった。通常のスケジュール変更のように、日付と時間を入力し直す必要がないのだ。また、当然ダブルブッキングになってしまった場合は、それが表示される。もちろん、ダブっている時間までハッキリ図示される。

オレは、このリリースを読んで「なんて便利なものがあるんだ」と快哉を叫んだ。これまでは、前に書いたような電子手帳アレルギーがあったため資料すら読んでなかったのだが、今回はたまたま原稿を書く為に、資料が目に入ったのだ。

デザインは相変わらず真っ黒だったし到底カジュアルとは言えないものだったが、もうそんなことを言っている余裕はなかった。編集者としての矜恃だとかこだわりだとか、そんなことを言っている場合ではない。社会人としての最低限のラインを守らなければならないのだ。オレはその足で、商品を買いに走った。

当時は既に「ザウルス」が発売されており「WIZ」はその機能限定版のような位置づけであった。初めての電子手帳、PDAであったにも関わらず「WIZ」は本当に手に馴染んだ。スケジュールの管理は革命的に改善された。どんなにスケジュールが詰まっても冷静に判断して調整できるようになった。また、住所録も書き直しや追加が自由なので、入力するのも楽しかった。スケジュール管理という編集者が避けて通れない煩雑な作業をこの電子手帳は可能な限り整理整頓して、道筋をつけてくれた。

ここから、オレとPDAとの蜜月が始まった。「液晶パッドWIZ」の機能に物足りなくなってくるとモデムによる通信機能を備えた「ザウルス」に手をだした。「WIZ」のデータは赤外線通信で全部「ザウルス」に引き継がれるというのも、気持ちよかった。まだ、ケータイも持っていない状況だったから、PHSカードなんていうものがあるはずもなく、黒い公衆電話でモジュラーケーブルを繋いで通信したりしていた。現在、誰もがケータイを肌身離さず持ち歩くように、オレもザウルスを持ち歩いた。デザインは相変わらず真っ黒だったので、気に入ったカラフルなステッカーを貼ったりして「カタギな」臭いを打ち消していた。

そして、ザウルスとオレの黄金期といって良い時代がやってくる。すっかり、ザウルス信者となっていたオレは、ザウルスがサラリーマンにしか使われないのが物足りなかった。オレのように、もうちょっとカジュアルな人間や女性だってガンガン使っていけばいいじゃん、という風に考えていたのだ。そして、企画を出して「ザウルスをオフィスから開放せよ!」というタイトルで特集を組んだ。内容はザウルスを使って全く仕事はしないで、ひたすら遊ぶというもの。ペンとグラフィックツールでイベントのフライヤーを作って、通信で人に送ったり、写真を使って遊んだり。実際にそのフライヤーに書かれているようなパーティも小さなクラブで開いたりした。

「ザウルスで遊ぶ」という切り口で紹介しているメディアは当時うちしかなかったので、シャープの方々にも喜んでもらった。そして、オレはシャープのHPに寄稿したり、最新型のカラーザウルス(オレの努力の甲斐があったかどうかは分からないが、ボディがシルバーになった)を無期限で借りることができた。
(つづく)

February 07, 2005 01:08 PM

本の重み?木造アパート床抜け、住人が1階に転落

:*一体、どんな雑誌だったのだろうか? テレビだとグチャグチャでなんだか、分からなかったな。いわゆる、お宝雑誌系なのだろうか?

February 04, 2005 11:24 AM

熊ちゃん、いつの間にか出ちゃってたよorz

もの凄く悔しい。昨年、取材で試聴したクオリアMDに付属のヘッドフォンがいつの間にか単体販売してやがった!!! 値段も「オレが即金で出す!」と宣言した2万円。安い。

現在入手困難だそう。クッソー!!! 情報を見逃していた自分が悪いのだけれど。欲しい! プギャーーー!!!

で、早速電話かけたら半年待ち!!! 正直、その頃生きているか分からないけど、予約したよ!!!

February 04, 2005 12:00 AM

PDAクロニクル 2

February 01よりつづく)
オレの当時の仕事はモノ・マガジンの編集で、毎日商品を売り込みに来る沢山の人と会わなければならなかった。そういった売り込みの人達の対応は、下っ端であったオレの役割であった。その売り込みに来る数というのは相当なもので、あっという間に30分刻みのスケジュールが埋まるくらいだった。

当時はファイロファックスのシステム手帳を使っていたと思うのだが、売り込みを受ける日はページがボールペンで真っ黒になるぐらいにアポイントが入っていた。基本的には編集部に訪問してもらい商品の説明を受けるのであるが、30分刻みで多数となると自然と綱渡り的になってくる。

綱渡りになっても、スケジュールに変更が無ければ問題はなかった。編集部に居さえすればいいからだ。問題なのは、スケジュールに変更が生じた場合だ。本当は本日会う予定だった売り込み業者を明日に変更してもらったとする。しかし、その変更してもらったスケジュールに後からどうしても変更できないスケジュールが入ったり、空いていたと思っていたのに既に何らかのスケジュールが入っていたりするのだ。そうすると、本日のスケジュールはさらにどこかに移動しなければならない。場合によっては移動先のスケジュールをキャンセル、もしくは変更する必要も生じてくる。

このような作業を手帳のスケジュール帳の上でやると、ボールペンで書き込んでいるので、グチャグチャになる。キャンセルしたアポはグチャグチャと消して、追加したアポは空いたスペースに無理矢理小さく書き込むハメになる。

それでも、うまくいっているうちは別に良かった。いくら手帳が汚れていても、スケジュールが管理できていれば問題ないからだ。でも、事故は起こった。こちらとしては、ずさんなスケジュール管理をしているつもりはなかったし、むしろ気を遣ってやっていると思っていた。しかし、アポイントをぶっちしてしまったのだ。こちらとしては、アポイントが入っているのを知っていながら、ぶっちした訳ではもちろん無い。キャンセルしたと思ったのがキャンセルしきれていなかったり、変更した先に別のスケジュールが入っているのに気づかなかったりしたのだ。

そういったことが立て続けに、二度ほど起こった。一番最悪だったのは、やっと時間が空いたと思ってのんびり昼食を摂っている間にお客さんが来たというものだ。当時はまだケータイを持っていなかったし、昼食に行くと言っても行き先の店までは分からない。商品の売り込みに来た人は、自社の肝いりの製品をアポイントを入れて持ってきたのに、アポを忘れた若造がメシに行っているために、出直しを余儀なくされたのだ。受付嬢もお客への返答に困ったことだろう。

つづく

February 03, 2005 01:27 PM

音楽好きなおばぁちゃん




ミヨPメールより、無許可で転載。

西にコンピューターおばぁちゃんあれば、東に音楽好きなおばぁちゃんあり。
写真は今朝、表参道のスパイラルレコードにて。70は確実にすぎているおばぁちゃんがCDの試聴をしていた。
しかも店員さんにお願いして試聴するスタイルなので、彼女は店員に「これ聴かせて」と頼んだことは間違いない。
年寄りだからって偏見もっちゃいけないんだねぇ。

February 01, 2005 04:22 PM

公式発表




遂に小説「ヴァニシング・ポイント」がマガジンハウスから4/21(予定)で発売されることが決定いたしました。

複数の版元からオファーを頂いてうれしい悲鳴を上げつつ、相当逡巡したのですがこのように決めさせて頂きました。

せっかく、早い段階からオファー頂いていた出版社の方々をお断りすることになってしまい、誠に申し訳なく思っております。

現在、原稿は推敲中で、表紙のデザイン打ち合わせも終わり作業が進行しつつあるといった状況です。

出版まで、今しばらくお待ち下さい。

February 01, 2005 03:40 PM

ケンタの日記

ケンタの日記(■2005/01/31 (月) 生じゃなくてもフェラ最高!)より、引用

今はフェラにハマってる場合じゃ無いけど、やっぱフェラは最高ってコトで!

詳しくは、日記本文で。

February 01, 2005 12:00 AM

PDAクロニクル 1

今回、PDAをテーマに取り上げようと思ったのは、ガンエヴォでも紹介した「クリエを操るおばあさん」を目撃したからだ。クリエなどのPDAに限らず、ケータイ、PCなどのIT機器と老人というのはどうにも結びつけにくい。老人と呼ぶには気の引ける自分の両親すら、デジカメのデータをPCに保存する方法すら知らない。だから、PDAなんて言っても、何を指しているかすら分からないであろう。

そのような状況下で目にしたあの「PDAおばあさん」は思わずケータイで写真撮影してしまうほど衝撃的だったし、クールだった。実際、あのおばあさんが老人の中でも100人に1人しかいないような「ハイカラおばあさん」だったとしても。

まずは、最初にPDAの定義から確認しておこう。PDAとはエンカルタによると「Personal Digital Assistantsの略称。アメリカのアップルコンピュータ社が、1992年初頭に提唱した携帯用情報機器の総称で、文字情報にくわえて音声や画像もすべてデジタル技術で統合する。日本語では携帯情報端末とよばれることが多い」となっている。最初にアップルが提唱したというのが興味深い。

実際にアップルはペンで操作する画期的なPDA「ニュートン」を'93年に発売している。しかし、時期尚早だったのか、大きさが実用的でなかったのか、売れ行き不振のためほとんど実機を目にする前に消えてしまった。

オレが初めてPDAを手にしたのは、'95年ぐらいだろうか? まず、PDAより以前に、電子手帳と呼ばれる製品があった。エンカルタでは「通常のビジネスでつかう手帳と同じように、住所録、予定表、カレンダー、電卓(→ 計算機)、メモ帳などを電子的に実現した携帯型の情報機器」と定義されている。まあ、PDAに含まれると書いてあるので、厳密に分けて考える必要は無い。呼び名が変わった程度のものだ。

まだ、当時はPDAという呼び名は定着しておらず、「電子手帳」と呼んでいた。オレも今でこそ、PCを始めとするハイテクツールに次々と手を出しているが、実は「電子手帳が大キライ!」だったのだ。

編集者というのは毎月決まった給料をもらって生活しているれっきとした「サラリーマン」なくせに、なぜか「オレは普通のサラリーマンじゃない」と思いたがる傾向がある。オレも例に漏れず、「オレはカタギのサラリーマンじゃない」という風に振る舞っていた。

そして、その頃発売されていた電子手帳というのは、全てが真っ黒なボディだった。まるで「黒革の手帳」の様にサラリーマン、ビジネスマンしか持たないようなデザインだったのだ。靴に例えると、黒革のプレーントゥのような。上から下までカジュアルな格好をしているのに、靴だけビジネスシューズだったらカッコ悪いと思うのが普通だ。

また、電子手帳を使っている姿もカッコ悪かった。ペンタブレットでチマチマとデータを入力したりしているのは、いかにもサラリーマンという感じでとてもじゃないけれどもマネしたいとは思えなかった。

そのような理由から「電子手帳なんてカッコ悪いサラリーマンの象徴だ」という認識が醸成されていった。だから、製品に対しても全く興味を持っていなかった。

つづく

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